当社について

私たちはモノづくりのスペシャリストとして
お客様に信頼と安心をお届けします。
一人ひとりのチャレンジと学びを大切にし、ワクワク、ドキドキする事に挑戦し続けます。
豊田プレス工業は、社員とその家族をはじめ当社に関わる全ての方々の幸せを育む、ひとづくり企業です。
企業理念「役に立つ人をつくる」
代表取締役社長 加古浩史

私たちのつくる部品が届く先
私たちは毎日、多くの部品を製造し、出荷しています。それらの部品は発注元の会社に届けられ、さらに自動車メーカーへと渡り、最終的には一台の車としてお客様のもとへ届きます。
その車を使って、誰かが旅行に出かけたり、通勤や買い物が便利になったり、そんなふうに生活がちょっと豊かになっていく。私たちがつくった一つひとつの部品が、そんな日常の一部を支えているのです。
もちろん、私たちの部品がどんな車に使われるのか、誰の手に渡るのか、はっきりわかるわけではありません。車を買った人が、私たちの仕事を意識することも、きっとないでしょう。
それでも、私たちは信じています。
自分たちの手でつくった部品が、どこかで誰かの暮らしを支え、役に立っているのだと。
一人ひとりが担う大切な役割
工場では、金属をプレスで打ち抜いたり曲げたり、部品を溶接したり、塗装を施したり、検品をしたり、たくさんの工程があります。
また、部品を正確にピックアップして出荷する工程や、それらを計画通りに進める生産管理の仕事もあります。中には、次の工程をスムーズに進めるための“準備”のような役割を担う仕事もあります。
支える仕事もまた「役に立つ」
そして、総務や人事の仕事も同じように欠かせません。社員が安心して働ける環境を整え、必要な手続きを支え、人材を採用・育成することも、大切な「役に立つ仕事」です。
意識することで、仕事の意味が深まる
それぞれの工程は、直接的にではなくても、最終的には誰かの生活を便利にし、豊かにすることにつながっています。あるいは、次の工程の人が気持ちよく仕事を進められるように、間接的に「役に立っている」のかもしれません。
仕事に追われていると、そういったことはつい忘れてしまいがちです。でも、どんな小さな作業であっても、私たちの仕事は必ず誰かの役に立っています。そして、その先には、誰かの「幸せ」があると私たちは思っています。
「役に立つ人をつくる」を理想から現実に
人は社会の中で生きていて、誰かの役に立てたときに、喜びややりがいを感じるものです。だからこそ、自分の仕事が誰かの役に立っているという実感を持ち、「もっと役に立つにはどうしたらいいか?」と考え、行動できる人を育てていきたい、それが私たちの願いです。
日々の仕事では、大きな判断からちょっとした選択まで、さまざまな場面があります。そのときに、「どちらを選んだら、よりお役に立てるか?」を基準に考えられる、そんな組織でありたいと思っています。
それこそが、「役に立つ人をつくる」という企業理念につながっていると、私たちは信じています。